『何か違う…』
僕はこの本のタイトルの「かならず」に疑問を持ちました。
僕は東大生が毎年出る高校に通っていますが、僕の高校で汚い(？)ノートをとっていても学年一桁をとってるやつは少なくないし、そいつらはいずれ東大生になるやつらです。だから東大生のノートは「かならず」美しいとはいえないと思いました。
ただ一応僕も一桁の一員なのですが、僕のノートは掲載されているノートとほとんど一緒でかなり驚き、書いてあることも当たり前だとさえ思いました。だからこの本の原則は一部の成績上位者のノートには適用されているし、一部には全く適応されていません。これはきちんと分かっておくべきだと思います。そしてこの本は汚い(？)ノートをとっていても成績がとれるやつだっていくらでもいることを示していません。なのでこの本をバイブルとして使おうと思っている人には大きな誤解を招いてしまうと思います。だってきれいなノートをとる人が必ずしも成績上位を占めるわけではないから… (゜ロ゜;
ただノートをきれいにとれるようになりたいと思っている人が参考にする分には十分役に立つ本だと思う。
またどう活かすかは一人一人違うと思います。
僕みたいに興味本位で買ってみたら面白いかもしれません。